漢方のすすめ
以下のような症状には、西洋医学と漢方の併用がおすすめです。
こどもが漢方を飲めるのですかと問われる方が多いのですが、
ちょっとした工夫で赤ちゃんも飲むことができます。
こどもが漢方を飲めるのですかと問われる方が多いのですが、
ちょっとした工夫で赤ちゃんも飲むことができます。
1.風邪や熱などの病気
風邪症候群(感冒)
・乳児で鼻がつまり哺乳がうまくいかない
・鼻づまりと咳と痰がひどく夜中に何度も起きる
・ホクナリンテープも効かない
・何かと風邪をひきやすいが心配
・鼻づまりと咳と痰がひどく夜中に何度も起きる
・ホクナリンテープも効かない
・何かと風邪をひきやすいが心配
インフルエンザ
・頭痛、発熱があり抗インフルエンザ薬を飲んでも症状の改善がない、まだ微熱、咳が治らない
扁桃炎、扁桃肥大
・よく発熱し、溶連菌感染をおこしやすい
・扁桃に膿がつきやすい
・扁桃に膿がつきやすい
気管支喘息
・ステロイド吸入をしているがいつも喘鳴があり風邪をひくとすぐ発作をおこす
・長期のステロイドの使用が気になる
・長期のステロイドの使用が気になる
アレルギー性鼻炎、花粉症
・鼻水が滝のように流れティッシュを手放せない
・抗アレルギー剤を使用していても鼻汁、鼻閉が治らない
・抗アレルギー剤を使用していても鼻汁、鼻閉が治らない
副鼻腔炎
・抗生剤を使っているがのどの奥に鼻汁がいつもおりてくる
・鼻声が治らずときどき咳をする
・鼻声が治らずときどき咳をする
中耳炎
・風邪をひくとすぐ中耳炎になる
・耳の穴から膿が出る
・耳の中に水が貯まる(滲出性中耳炎)
・耳の穴から膿が出る
・耳の中に水が貯まる(滲出性中耳炎)
腹痛、嘔吐、下痢
・ビオフェルミンを内服しているが嘔吐、下痢が治らない
・時々腹痛がひどく機嫌が悪い
・時々腹痛がひどく機嫌が悪い
慢性便秘
・乳幼児で便が4日以上出ていない、浣腸でしか出ない
・肛門から見えているが固くてでない、ふんばって泣いている
・肛門から見えているが固くてでない、ふんばって泣いている
食欲不振、体重増加不良
・小さいときから食が細く偏食がひどい
・季節の変わり目にだるく食欲がなくなる
・季節の変わり目にだるく食欲がなくなる
心因性の腹痛、下痢
・過敏性腸症候群と診断され治療を受けているがすっきりしない
・腹痛と便秘がありトイレにこもることがある
・腹痛と便秘がありトイレにこもることがある
頻尿、夜尿症
・幼児から学童で1日8回以上排尿する
・休み時間ごとトイレに行き授業中にも我慢ができないことがある
・5歳以上の小児で夜尿がある
・寝ぼけて尿失禁する
・膀胱炎・頻尿・排尿痛があり、よく繰返しやすい
・休み時間ごとトイレに行き授業中にも我慢ができないことがある
・5歳以上の小児で夜尿がある
・寝ぼけて尿失禁する
・膀胱炎・頻尿・排尿痛があり、よく繰返しやすい
5.こころの病気
起立性調節障害
・10~16歳に多く起立時に立ちくらみ、めまい、動悸などがある
・朝寝起きが悪く起きても頭痛、めまい、腹痛など登校前に訴えが多く不登校の原因にもなる
・自律神経安定薬や昇圧薬でも十分な効果がみられない
・夕方になると朝の症状は無く夜遅くまで起きている(フクロウ型体質)
・朝寝起きが悪く起きても頭痛、めまい、腹痛など登校前に訴えが多く不登校の原因にもなる
・自律神経安定薬や昇圧薬でも十分な効果がみられない
・夕方になると朝の症状は無く夜遅くまで起きている(フクロウ型体質)
夜なき、夜驚症
・夜なきでアパートの隣への迷惑が心配
・夜驚症は3~6歳で発症し、入眠後大声で叫び暴れパニック状態となる
・夜驚症は3~6歳で発症し、入眠後大声で叫び暴れパニック状態となる
チック
・まばたき、首振り、肩すぼめときに咳払い、鼻鳴らしをともなう
伝染性軟属腫(水イボ)
・ピンセットにより内容圧出法が行われている
・局麻のテープを使われるが数が多いと大変
・局麻のテープを使われるが数が多いと大変
しもやけ
・毎年冬になると手足に凍傷ができ、外用薬を塗っているがひどくなり困っている
じんま疹
・原因がわからないことが多い
・抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、ステロイド薬などで治るがまた出ることがある
・抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、ステロイド薬などで治るがまた出ることがある
アトピー性皮膚炎
・ステロイド外用薬でプロアクティブ療法を行い、スキンケアもしているが治らない。ステロイド剤を長期間塗っているが副作用が心配である
・よく二次感染を起こしやすく症状を悪化させることが多い
・よく二次感染を起こしやすく症状を悪化させることが多い